紅しょうが作りで失敗することと言えば、
ぎょえ〜!塩辛い〜〜〜!!!
じゃないでしょうか(笑)
私も初めて作った時は、あまりの塩辛さに、「ヒィぃぃぃ〜」と言いました(笑)
食べれたもんじゃないわ。。。
今回は、【すでに塩辛く漬けてしまった】失敗作のリカバリー方法について考えるお話です。
結論:薄めてみよう!
めっちゃ辛くなってしまった、初代紅しょうがさんは、
その場のテンパリ具合ですぐに水で薄められることになりました。。。
たどった軌跡はこちら
- 梅酢を少し捨てて水で薄める(1日おく)
- 梅酢を全部水に置き換えてみる(1日おく)
- 水を入れ替えて時間をおいてみる(さらに1日おく)
①は、まったく塩辛さに変化なし。
再び「ヒィぃぃぃ〜」と言うことになりました(笑)
②も若干マシ?くらいで塩っからいに変わりはない。。。
③も結局食べれるほどには塩気は抜けず。
もう食べれる代物ではなかったのと、お水で薄めてしまったので…
勿体無いですが、サヨナラしました(泣)
水で薄めるのがダメな理由は、保存が効かなくなるから。
せっかく梅酢で紅しょうがを漬けて、自家製は約1年ほど持ちますよ〜となっても、
水が入ればダメです。腐りやすくなります。
でも、どうしても諦められなくて、
まだわざわざ塩辛い紅しょうがを作って(ヒマかな。笑)
今度は酢で薄める方法をやってみました!
方法は簡単!
- 塩辛くなっている紅しょうがの梅酢を全部ぬく
- 代わりに酢を入れる
- お好みの砂糖を加える
ちなみに、酢だけで塩抜きしようとしたのですが、
1日ほどおいてから食べてみたら
すぅっぱぁぁぁ〜!!!
塩味ではなく、酸味にやられました(笑)
そこから少しずつ好みの味になるまで砂糖を入れました。
食べれない塩辛さではなくなり少しマイルドになりました!
みりんのアルコール分を飛ばすのが面倒で、今回はまだ試していないのですが、
みりんで薄める方法もあるようです。
みりん自体に少し甘みがあるので、こちらもマイルドになりそうな予感がします!
まとめ
巷で出回っているレシピを参考にして紅しょうがを作ったら、
辛くなりすぎた〜!!はあるあるのようです。
そもそも梅酢の塩分濃度が結構高いので、どうしても塩辛さは出てきてしまう様子。
今回は私は「酢で薄める方法」について家で実践してみたところ、
少しマイルドにすることに成功しました♪
もし失敗した紅しょうがを抱えてお困りの方がいらっしゃったら、
ぜひぜひ試してみてくださいね!
今後、失敗しない紅しょうがの作り方を研究していこうと思ったbeniでした。
また完成したら記事アップします♪